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第13号 [平成15年] (2003年12月15日発行)

職業訓練修了者の社会復帰後の成行き調査に関する研究 PDF(2.40MB)
保木正和,増田哲三,工藤弘人,廣橋秀山,浅野千晶
【要旨】
行刑施設における職業訓練の効果検証を目的として,総合職業訓練施設で職業訓練を修了した者について,属性調査及び社会復帰後の成行き調査を行った。
出所後,1度でも就職した者の割合は93.8%,調査時点での在職率は85.9%であり,職業訓練種目の関連職種に就いた者は11.1%であった。また,仮釈放者中の再犯者の割合は17.7%であった。
平成5年の調査と比較したところ,我が国の経済状況の悪化にもかかわらず,同等以上の在職率を維持していること,訓練種目によって仕事の継続率が異なることなどが明らかになった。
民間における各種処遇プログラムに関する研究(その1) PDF(3.28MB)
保木正和,工藤弘人,古曵牧人,嶋谷宗泰,長谷川宜志,浅野千晶
【要旨】
矯正施設における教育活動の発展に資する基礎資料を得ることを目的とし,民間において行われている処遇プログラムに関する調査を行った。
本研究の内容は,矯正職員の知識と実践状況に関するアンケート調査,矯正で行われてきた処遇プログラムについての文献調査,矯正内外の処遇プログラムの実地調査の三つからなっている。実地調査については,今回,延べ20回の調査を行い,活動状況を紹介するとともに,実施の効果及び矯正施設に導入する場合の課題などについて検討した。
CAPAS能力検査I・IIの再検討 PDF(694KB)
保木正和,藤藪賢治,工藤弘人,井部文哉,山口悦照,浅野千晶
【要旨】
本研究は,高齢受刑者の増加等に伴う受刑者集団の能力面での変化について調査し,CAPAS能力検査の再標準化の必要性について検討したものである。
開発当時のデータとの比較では,動作面や機敏さの面で能力の低下が見られる一方,言語面や基礎学力の面では能力の低下が認められないという結果が得られた。また,動作面や機敏さの面において,加齢による影響が大きいことが分かった。
今後,高齢化現象が解消される可能性が低いことを考えると,現在のデータを元にCAPAS能力検査の再標準化を行うことが望ましいと言える。

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