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『中央研究所紀要』 第17号

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第17号 [平成19年] (2007年12月15日発行)

改善指導の実施状況に関する調査研究 PDF(1.68MB)
鴨下守孝,多田一,竹下賀子
【要旨】
本研究では,「刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律」の施行から1年が経過した時点での全国の刑事施設における改善指導の実施状況について,実践プログラムの内容,指導体制や実施環境に関する意見等を広く集めた。その結果,各施設が収容している受刑者の特性や施設の置かれた状況等に応じて指導を実施していること,指導担当者は今後の改善指導の発展・充実に向けて指導者の育成や周囲の理解が必要と感じていること等が明らかになった。
女子刑務所の処遇に関する研究(その1) PDF(3.03MB)
鴨下守孝,多田一,竹下賀子
【要旨】
本研究では,女子刑務所における処遇体制の現状を把握することを目的として,女子刑務所職員の職務に対する意識調査を実施した。その結果,職員は受刑者の改善更生に対する意識が高いものの,過剰収容等の問題により十分な働き掛けができていないと感じていることが分かった。また,多くの職員が職場において強いストレスを感じており早急に職場のストレス対策が必要であること,職員育成の方法について検討すべき点があること等,女子刑務所の抱える課題も明らかになった。
少年院における職業能力開発課程対象者の成行き調査PDF(2.31MB)
佐藤良彦,木村正孝,保木正和,北村大,高橋哲
【要旨】
本調査は,職業能力開発課程を修了した男子少年院仮退院者の社会復帰後の就労状況を把握することを目的として実施した。保護観察所の協力を得て,最長10か月間の追跡調査を行った結果,調査期間中にほとんどの仮退院者が1度は就労していること,就労・退職を頻繁に重ねるごとに再非行のリスクが高くなること,仮退院時点での就労決定の有無や職業志向意識と仮退院後の就労状況に関連性があるなどが明らかになった。
初等少年院在院者の中学校生活に関する意識調査PDF(3.38MB)
佐藤良彦,岡部俊六,北村大
【要旨】
本調査では,東京都都市部の中学生と少年院で教科教育課程に在籍している者に対し,中学校在学時の様々な意識についての調査を行い,比較検証した。その結果,少年院在院者のほうが一般中学生に比べ学校への帰属意識,学習意識や規範意識が乏しいこと,また,少年院在院者は携帯電話,インターネット等の使用頻度が極めて高いこと等が明らかになった。

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